万ドルチャレンジの詳細はこちら。
>>KKポーカ万ドルチャレンジ企画
バンクロール$2,500からスタートしました!
ハンド数2,175ハンド
一日平均ハンド1087ハンド
収支計2,796.59ドル
BR 10,036.56ドル

【万ドルまでのグラフと成績】
1月1日から万ドルに到達した昨日までのBR推移と成績をまとめましたので公開します。
MTTの成績は無かったことにしたいです。 pic.twitter.com/9lIXDQ4LRq— とし (@toshi_hiroshima) March 22, 2022
バンクロール+633.572月ハンド数27,444ハンド
バンクロール+247.04
3月21日までのハンド数13,795ハンド
バンクロール+6,651.18
>>世界のバンクロールチャレンジ紹介

万ドルチャレンジ達成の瞬間!
SBコール。
BB(TTさん)コール「5♣7♣」
SBフォールド。
BBレイズ4倍。
UTGコール。
BBオールイン!(ポット約100%)
UTGフォールド。

到達最後のプレイまで参考になる!!

万ドルチャレンジ動画からみる200nl攻略
ナッツブロックブラフ!?
動画3分からの対戦。
HJ「A♣9♣」オープン。
BTNコール。
フロップ「Q♥9♠A♦」
(HJの2ペア完成!)
HJチェック。(HJチェック65%のボード、ハンドからみると「A9s」のチェックは35%)
BTN約ポット40%ベット。
HJレイズ3倍。(2ペアからのチェックバック)
BTNコール。
ターン「K♣」
HJポット約75%ベット。(ここでBTNからレイズがくると苦しい場面)
BTN3倍レイズ。(解説通りの苦しい展開)
HJコール。
リバー「4♥」
(ラグとみていいカード)
HJチェック、BTNチェック。
HJがポット獲得!
TTさんは相手のターン3倍レイズを対戦相手として褒めたたえていました。
GTOウィザードから見れば、おそらく「T、J」を持っていてナッツをブロックしていることからくるブラフ。
フロップで強めにベットしていることから、BTNハンド「AJ」が濃厚かもしれません。
ストレート完成でのレイズだけでなく、ブラフレイズがプレーに含まれてきます。
相手のレンジからハンドを特定
レンジからハンドが分かれば一安心というプレーを紹介。
動画9分50秒。
SBオープン。
BB「AQs」レイズ。
SBコール。
フロップ「2♥A♣3♠」
(この時点で『AQ』はかなりのエクイティを持っています)
BBポット約30%ベット
SBコール。
ターン「K♦」
BBポット約50%ベット。
SBフォールド。
相手の「AK」や「22,33」のセット、2ペアの可能性が低いことが推測されます。
相手と自分のレンジの関係性がわかると、自分にとってどれくらい有利かがわかり、バリューを取りやすくなります。

ブラフを学ぼう①
200nlになるほどブラフは増えます。
どんなシチュエーションでブラフができるかを学んでいきます。
動画46分
UTGオープン。
SB「A♦Q♠」レイズ。
UTGコール。
ボード「2♦6♠5♥」
SBチェック。
UTGチェック。
ターン「3♥」
SBポット80%ベット。
UTGコール。
ここで、相手のレンジにポケットペアはあるのかを考察しています。
このボードはGTOで見れば80%チェックで、20%はラージベットが選ばれる個所。
頻度が多い行動(チェック)を選ぶだけではなく、頻度でプレイを変えていく混合戦略がとられています。
リバー「A♥」
SBポット約30%ベット。
UTG長考の末コール。
SBポット獲得。
SBはAのワンペアになりました。
相手のフラッシュは警戒しますが、小さいベットをすることでバリューをとりにいきます。
おそらくUTGはポケットペアだったのではないかと、推測できます。
ブラフを学ぼう②
動画52分
HJ「A♦7♦」オープン。
BTNコール。
ボード「9♠J♠K♦」
HJチェック。
BTNチェック。
ターン「6♣」
HJポット140%ベット。
BTNフォールド。
GTOウィザードで見てみると、ターンの時点で「A♦7♦」はエクイティが低いブラフに向いているハンドになっています。
ポラライズされたベットをバリューにもブラフにも使っていきます。
万ドルチャレンジは後少し!?
バンクロール額がレーキバックも込めて万ドルになるまで挑戦は続きます。
レーキバックはプレイするごとに数パーセント必ず発生しているので、明確な額がいくらになるかがわかりません。
レーキ額に関してはこちらの記事を参照にして下さい。
>>KKポーカーのレーキ額
ハンド数 77,593
レーキバック額 3,608.37
