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ハンド数1919
一日平均639ハンド
3月収支計1,029.20
BR5,749.48

ブラフから考えるブロッカー。
>>KKポーカーチャレンジ|ブラフブロッカー10記事目
ブラフキャッチ。
>>KKポーカーチャレンジ|ブラフキャッチ11記事目
こちらの2記事でも扱いましたが、また参考になるハンドがあったので、ブラフブロッカーを考察していきます。
200nl攻略には、それがブラフなのかどうかを見破る方法が重要になってきます。
200nl攻略|ブラフキャッチはどう考える?
こちらの動画を参考にしていきます。
BB「A♥J♠」コール
SBポット4割ベット、BBコール。
「Q♥2♦K♠6♥」
SBポット150%ベット。
- TJなどのストレートドロー。
- AX♥などのスーテッドのフラッシュドロー。

ブロッカーになりやすいハンドを考察
動画52分の個所も見てみましょう。
BBコールフロップ「4♣7♣Q♣」
SBチェック
BBポット30%ベット
SBコールターン「6♠」
SBチェック
BBポット25%ベット
SBコール
リバー「9♥」
SBチェック
BBポット130%ベット
SBフォールド
ここでも、なぜフォールドしたのかを考察。
リバーはストレートも完成するカードですが、フロップがモノトーンのため、まだSBにはフラッシュの脅威が残されています。
なので、最後の大きいベットは、ストレートより相手のハンドが強いということを視野にいれていきます。
リバー特大ベット⇨「フラッシュ>ストレート」
大きいサイズは見えやすい強い役よりも強くないと、そこまで強く打てないからです。
なので、大きいサイズを打ってくるとしたらフラッシュだろうと推測。
SB「8♠7♠」は♣を持っていないので、相手のフラッシュをブロックしていません。
もし♣をもっていたらコールも視野に入れますが、持っていないのでフォールド。
GTOウィザードで見てみると、もしSBが87oの♣持ちだった場合、コール率が約80%になります。
♣をもっていない87oは100%フォールドです。
200nl攻略|ブラフを見破っていこう!
100nlよりも200nlの方がブラフが増えます。
なので、ブラフキャッチの考察がさらに重要に!
- 相手がブラフしてきそうなハンドを自分が持っている。
- 相手のベットサイズから成立していそうな役を判断して、それをブロックしているかを見る。
