せのさん(20代、男性)にポーカールームの体験談を書いていただきました。
せのさんの行ったお店は静岡県、富士市吉原中央駅近にある「ALICE」(アリス)店。
AJPC (全日本ポーカー選手権)の予選も行っていました。
ポーカーイベントも毎週行われているお店です。

ポーカールーム|静岡県富士見市「ALICE」(アリス)店の評価

評価「良かった」の理由
初心者でも親切に教えてくれた。
こじんまりした店内ながら、綺麗に整えられており、店員さんのホスピタリティも高かった。

ポーカールーム|静岡県富士見市「ALICE」(アリス)店の体験談
せのさんに体験談を書いていただきました。
今年の4月頃、普段ポーカースターズのオンラインで打っていて、どこか味気なさを感じ、実際にカードとチップを使ってポーカーを打ってみたくなったのでお店へ。
キャバクラのテナントと同じ所に入っており、入口も薄暗くドアを開けるか少し躊躇ったが最寄りの駅から10分程歩いてきたので入店。

開店したばかりの時間だった為まだお客さんは少なく、自分を含めても3人だけだった。
自分よりも先に入店していた2名の男性は友人同士のようで、自分と同じくつい最近ポーカーを始めた方たちだった。
全員初心者ということもあり、オーナーの方にディーラーをしてもらいながら、ポーカーのルールもさらいつつ、ライブで打つ際の注意点と合わせてポーカーをプレイ。

しばらくするとトーナメントを開催する予定とのことで、常連らしきお客さんが次第に増えていき、最終的に2テーブルが開く15名くらいとなり、トーナメントの時間に。
参加には2000円かかると言われ、ちょっと高いなと思いつつもトーナメントに参加しました。
当時を思い返すとハンドレンジがかなりガバガバでかなり参加率が高かったように記憶しており、またブラフベットの頻度も高く地雷原を走り回るようなプレイをしていたこともあったので、大きいベットをして降ろそうとしてもトップヒットやAハイなどにコールされ、初めから大きくスタックを減らしてしまいました。
オンラインよりもライブの方が1ハンドの時間がかかる為かルース寄りになるプレイヤーが多かったです。
COで75sとか。
ひどいプレイを繰り返していた為早々に飛んでしまい、最下位で初トーナメントは終了。

JOPTファイナルテーブル行ったことあるというおじさんが気にかけてくれて、しばらくハンドを見せてもらいながら観戦をさせてもらいました。
トーナメントが終わった後になんであの時ベットしたの?とか降りた決め手は?とか本人に聞けたのが貴重な経験でした。
オンラインとライブとでは異なるルール(アンティ、ストリングベットなどなど)もディーラーさんが親切に教えてくれた。
JOPTファイナルテーブルいってるおじさんや、タバコ片手にオーバーポットばかり打ってくる日本語カタコトのお姉さんとか、いろんな人がポーカーという共通のゲームで集まってるのはライブならではだし、人と打つポーカーは面白かった。
自分と同じく初めてお店に来ていて、ポーカーも初めて間もないお兄さんが優勝していたのが印象深かったです。

トーナメントが終わったのが0時頃。
4時間くらいやっていたと思います。
優勝したお兄さんは晩御飯食べ損ねたってぐちってました。笑

もちろん終電もなくなっていたのでどうするか考えていたらオーナーが先程のおじさんに声をかけてくれ、車で自宅まで送ってもらい、初めてのライブポーカーを終えました。
結果は全然振るわなかったけど、実際にカードとチップを使ってやるポーカーはモチベーション上がること間違いなしです!
あれから細々とオンラインでうっていますが、未だに2NLでバイイン飛ばすことあるけどポーカーは楽しい…そう楽しいんです!

人とのやり取りも温かいね
- 初心者さんに優しい
- 常連さんが親しみやすかった
- すぐにトーナメントに参加できる

ポーカールームに初めて行く人に伝えたいこと
テーブルを囲み、ハンドを絞って確認する瞬間、スタックからチップをベットする瞬間、相手の顔が見れる、などなど、オンラインでは味わえない臨場感が特によかったです。
トナメ参加料金、ドリンク代などなどお金はかかるのでそこそこ財布に入れていったほうが良いと思う。
自分が初めて行ったときは話しかけてくれる人がいたけど、はじめは友人と行ったほうが気持ちが楽になると思います。
