ポーカーでつらいバッドビートとは|バッドビートは何%から?

ポーカーにおけるバッドビートとは、とても有利なハンドが、あり得ないような確率で負けてしまうことを言います。

例えば、AAがATなどのドミネイトしているハンドに負けてしまう。

AAが相手にストレートや、セットなどの強い役を作られて負けてしまうといったことを指します。

keu
負ける確率がとても低いのに、その確率に反して負けてしまうことなんだね。
他にもどんなバッドビートがあるのか見ていきます。

ポーカーのバッドビート特集

YouTubeから見て行きます。

こちらの動画から見るバッドビートの具体例。
・AAとAKとのオールインでKがボードに2枚落ちてしまう。
・8♥7♥対K♠J♥で、フロップが4♠J♣4♥。
K♠J♥がトップヒットで有利!
ターンが9♥。
この時点で8♥7♥はフラッシュの可能性と、ストレートの可能性。
リバーで10♦が落ちてストレート完成。
8♥7♥の逆転!
・A55というボードで、A5を持っていた選手がフルハウスを作る。
ターンで9が落ちて、9のペアを持っていた相手がオーバーフルハウスを作る。

・AKo対AKsの対決。
チョップかと思いきや、AKsがフラッシュになる。

・AQ対A5でボードにA5が落ちて2ペアになる。
ここで紹介されていたものは、フロップではかなり有利なボードだったのに、その後にまくられる様を表しています。
他にも、ランナーランナーストレートというようなターンとリバーで役を完成させる一枚の特定のカードが落ちて、ストレートを完成させるような状態を言います。
keu
こういうときに、運が悪いと言えるよね

ポーカーのバッドビートの定義はない

とはいえ、バッドビート自体ではどのくらいの確率の低さからバッドビートというのかについては定まっていません。

例えば、あなたのハンドがAKoだったとして、2のポケットペアとオールイン対決になったとします。

AKoがAハイ以外の役を作る確率は約50%。

確率で言えば、2のポケットペアといい勝負になるので、この場合はバッドビートとは言えません。

サックアウト

他にもサックアウトで負けた場合もバッドビートとは言える場合とそうでない場合があります。

サックアウトとは、自分の役が完成していたけれど、その完成した役よりも強い役を相手が作っていた場合をいいます。

ボードによっては役を作りやすい状態があるので、その場合はバッドビートとは言えないかもしれません。

ジャックポットバッドビートとは

極端にひどい確率の負けをしてしまった場合。

例えば、8のフォーカードが揃っていたのに負けてしまった。

フラッシュでAハイだったのに、ストレートフラッシュで負けてしまった。

そんな極端な確率で負けてしまったときに、救済措置として報酬が支払われるシステムをジャックポットバッドビートと言います。

ポーカーのバッドビートで気をつけたいこと

ポーカーは確率なので、バッドビートになってしまうことは多々あります。

そこで気をつけたいのがティルト。

ティルトとは、感情的になってしまい合理的な判断ができなくなってしまうこと。

keu
バッドビートの感情を引きずってしまう…
有名な選手も、大きな大会でもよくバッドビートが起きていることを思えば、ティルトも落ち着けるかもしれません。
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