ポーカーの鉄強がバンクロールを管理しつつ、万ドルに到達する企画!
万ドルチャレンジの詳細はこちら。
>>KKポーカ1万ドルチャレンジ企画
バンクロール$2,500からスタートしました!
11日目に突入!
当日ハンド数933
開始BR 5,106.38
終了BR 4,595.10
当日収支-511.28
累計ハンド数14,978
当日ハンド数1444
開始BR 4,595.10
終了BR 4,500.00
当日収支-95.10
累計ハンド数16,422

KKポーカーチャレンジから学ぶブラフとブロッカー
鉄強がブラフをするときに何を考えているのか。
どのようなことが基準になっているのか、という一つをある演習から学んでいきます。
実践をクイズ形式にしました。
ブラフの具体例
BBコール。ボード「9♠K♦Q♥」
COはポット3割のCB。
BBコール。
ターン「9♥」
ボード「9♠K♦Q♥9♥」
ここでCO「8♦7♦」はブラフをすべきでしょうか?
するか、しないか、という2択が問題です。
①する
②しない
答えは…
②しない。
なぜしないのでしょうか。
それを答えられるようにしていきましょう!
フロップCBにコールするハンドを考える

GTOウィザードによれば、相手はCBで青い箇所はフォールドして、緑の個所はコールしていると想定されます。

ブラフターゲットをしぼる
ブラフターゲットとして下りてくれるハンドは、87周辺のカードや下のポケットペアです。
ボード「9♠K♦Q♥」の時点ではコールしていたけれど、ターンが「9♥」だったことで望みの薄くなったハンドはフォールドしてくれます。
では、COが持っているハンドは何だったでしょうか。
「8♦7♦」
ちょうどブラフで下ろしたいカードをCOが持っている状況。
ということは、相手は「87」のコンボを持っている可能性が下がり、かつCBについてきたことになります。
なので、ブラフをしても下りない可能性が上がります。
GTOウィザードでも見てみると、「8♥7♥」(フラッシュドロー)以外の「87s」はチェックがほぼ100%。

KKポーカーチャレンジは学べることがたくさん!
何気ないハンドの何気ない一言。
その思考には、GTOウィザードなどで結果でしか知り得なかった過程が語られています。
独学をする際にも、いろいろな思考パターンを知っておけば、GTOがどうしてその答えを示しているのか推測できるようになります。
