ポーカーが強くなるには座学が大事!
こういわれていますが、具体的には何をしたらいいのか迷う場面が出てくるはず。
その座学方法として、GTOウィザード(GTO Wizard)を使って学ぶ方法を紹介します。
GTOウィザードのHPはこちら。
(このリンクからGTOウィザードを契約していただくと、10%の割引が受けられます。)
GTOウィザードって何?という方は、こちらの動画が参考になります。
ポーカーの座学でGTOウィザードが役立つ理由
ポーカーはゲーム理論に従うことが確率的に正解だと言われています。
ゲーム理論についてはこちら。
>>ゲーム理論とは
簡単に言うと、その通りに行動する最適解がある、ということです。
例えば、あなたは車を運転するときに自然と左側を走ったり、ジャンケンでグーチョキパーをランダムで出したりします。
右側を走ってしまえば日本では衝突してしまいますし、ジャンケンではグーばかり出していたら相手にパーを出されてしまって負けてしまいます。
ある一定の法則に従うことで利益が最大になるのがゲーム理論なのです。

ポーカーの座学方法の順番
ポーカーの座学の初めの段階はプリフロップを覚えることです。
プリフロップを覚える
これもGTOウィザードを使うと表がでてきます。
課金しないと使えない個所はあるのですが、レンジを覚えたり、練習問題をしたりといった場面は無料で使えます。
まずはホームページに行ってみましょう。
>>GTOウィザード
GTOウィザードに入るとこのページが表示されるので、ソリューション(Solution)をクリックします。
この黄色で囲ってある場所です。
押すと各アクションレンジが見られるようになります。
黄色い線の個所、「NL500 Basic」と書かれているところを、自分の練習したいシチュエーションに設定します。
何人テーブル、スタックサイズ、レーキ(NL500がレーキ少な目、NL50がレーキ大め)、を自分の覚えたいレンジを選択。
初めタイプはGeneralを選んでおけばいいと思われます。
例えば、UTGのオープンレンジはこちら。
というように、各位置によるレンジを覚えていきます。
オープンする時には、UTGがオープンしたからHJはそれに合わせてオープンを変える、というようになってきます。
参照の記事はこちら。
>>UTG対HJ
各シチュエーションを練習する
覚えた次の段階は、各シチュエーションを練習することです。
GTOウィザードのプラクティス(Practice)モードを選択しましょう。
このような場面になります。
PLAYERS
初めはプレイヤー(PLAYERS)の所は、よくあるUTG対BB。
BU対BB。
といったシチュエーションがいいと思われます。
ACTION
アクションのSRP(シングルレイズドポット)、3ベットなどの選ぶところは初めのシチュエーションです。
対決する際にレイズオープンに対して3ベットがあるシチュエーションを練習したいなら3ベットを選びます。
各シチュエーションを練習できます。

HERO
あなたがインポジション(IP)を練習したいのか、アウトオブポジション(OPP)を練習したいのか、という選択ができます。

ポーカーの座学方法のまとめ
- ポーカーのやり方を覚える
- レンジを覚える
- 各シチュエーションを覚える
- 各ゲームを分析して自分のバリエーションを増やす
ポーカーのやり方は本やイオリ塾が参考になります。
ABCポーカーとは。
>>ABCポーカー
イオリ塾
>>ポーカー上達方法3選
レンジ表はGTOウィザードが参考になります。
各シチュエーションもGTOウィザードのプラクティスモードが参考に。
その次の段階として、あなたがゲームで出会ったハンドを分析していきましょう。
分析にもGTOウィザードが参考になります。
ポーカーの基本がゲーム理論になりますが、その次の段階としてはエクスプロイト戦略がとれるようになります。
正解から外れている対戦相手に対して、どのような対処をすれば利益が最大になるのか考えることができるからです。
