HU座学動画からCBやディレイCB、プローブベットの傾向を掴んできました。
>>座学動画④
これらのHUの教科書的な考え方から、3betポットにおいてもその傾向を掴んでいきましょう!
3betをしたBBのCB傾向を分析していきます。
(確率はすべて約がつきます。)
HUの3ベットポット|BBのレンジとSBのコールレンジ
SBがオープンしたレンジに対して、BBはこの赤い部分でレイズをします。
BBレンジ
BB「レイズ27%(レイズ10)、コール37%、フォールド36%」
BBのレイズを受けられるSBのレンジはこちら。
SBレンジ
SB「レイズ10%(レイズ24)、コール37%、フォールド53%」
SBがコールをしたとして、BBのCBを見ていきます。
分け方。
カードの種類をここではブロードウェイカード(A~K)、ミドルカード(9~7)、ローカード(6以下)に分けます。
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ブロードウェイ」、「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ミドル」、「ブロードウェイ・ミドル・ミドル」、「ブロードウェイ・ロー・ロー」「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ロー」、「ブロードウェイ・ミドル・ロー」、「ミドル・ロー・ロー」「ミドル・ミドル・ロー」、「ミドル・ミドル・ミドル(987)」、「ロー・ロー・ロ―」、ペアボード。
ボードのCB頻度とサイズを見ていきます。
小さいサイズ(ポット33%ベット)、中間サイズ(ポット50%ベット)、極大サイズ(ポット75%以上のベット)に分けます。
3ベットポットの座学動画はこちら。
>>3ベットポットのOOP
HUの3ベットポット|フロップCB傾向
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ブロードウェイ」
「A♠K♦Q♠」
BBのフロップCB頻度40%、中間サイズが主で、極大サイズと小さいサイズもあり。(3:2:1)
「AKQ」レインボーの場合はCB頻度40%、極大サイズが主で小さいサイズあり。(2:1)
「AKQ」モノトーンCB頻度35%、小さいサイズが主。
「A♣K♦T♣」
BBのフロップCB頻度40%、小さいサイズが主で中間サイズ、極大サイズもあり。(3:3:2)
「AKT」レインボーCB頻度40%、極大サイズか小さいサイズ(1:1)。
「AKT」モノトーンCB頻度25%、小さいサイズが主。
「A♣Q♦J♣」
BBのフロップCB頻度45%、小さいサイズと極大サイズが同じくらいで中間サイズもあり。(3:3:2)
「AQJ」レインボーCB頻度50%、極大サイズか小さいサイズ(1:1)。
「AQJ」モノトーンCB頻度30%、小さいサイズが主。
「A♣J♦T♣」
BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主で中間サイズ、極大サイズあり。(3:2:1)
「AJT」レインボーCB頻度65%、小さいサイズが主で極大サイズが同じくらいあり。
「AJT」モノトーンCB頻度35%、小さいサイズが主。
「K♣Q♦J♣」
BBのフロップCB頻度40%、小さいサイズが主。
「KQJ」レインボーCB頻度40%、小さいサイズが主。
「KQJ」モノトーンCB頻度30%、小さいサイズが主。
「K♣Q♦T♣」
BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズが主で中間サイズあり。(2:1)
「KQT」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「KQT」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「K♣J♦T♣」
BBのフロップCB頻度65%、小さいサイズが主で中間サイズ、極大サイズあり。(3:2:2)
「KJT」レインボーCB頻度70%、小さいサイズが主で極大サイズあり(3:2)
「KJT」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「Q♣J♦T♣」
BBのフロップCB頻度65%、極大サイズが主、小さいサイズと中間サイズあり。(3:2:2)
「QJT」レインボーCB頻度70%、極大サイズが主で小さいサイズあり。(2:1)
「QJT」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
- CBにはどれも小さいサイズが含まれているが、いろんなサイズがある。
- レインボーボードはCB頻度が増える。
- モノトーンボードはCB頻度が減り、小さいサイズが主。
- 比較的「J・T」の組み合わせのベット頻度が高い。
SBのコールレンジにはAKQなどのハイカードが多いのが特徴です。
なので、JやTがあるボードでは変化があるのかもしれません。
ブロードウェイカードの組み合わせだけでは明確な違いを判断しずらいので、ミドルやローとの組み合わせによって明確な違いが出てきそうです。
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ミドル」
「A♣K♦9♣」
BBのフロップCB頻度40%、極大サイズが主、小さいサイズあり。(3:1)
9が8以下の数字になっても、極大サイズが主。
「AK9」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主で、極大サイズもあり。(3:2)
「AK9」モノトーンCB頻度30%、小さいサイズが主。
「A♣J♦8♣」
BBのフロップCB頻度55%、極大サイズが主、小さいサイズあり。(3:2)
「AJ8」レインボーCB頻度75%、小さいサイズが主。
「AJ8」モノトーンCB頻度35%、小さいサイズが主。
「K♣J♦7♣」
BBのフロップCB頻度45%、極大サイズと小さいサイズが同じくらい。
「KJ7」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「KJ7」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「K♣T♦9♣」
BBのフロップCB頻度45%、小さいサイズが主。
9が8になると、極大ベットが多くなる。⇨ストレートドローの関係でコネクトしている方がより小さいサイズ。
(8の場合の極大サイズはオーバーベットより)
「KT9」レインボーCB頻度45%、小さいサイズが主。
「KT9」モノトーンCB頻度25%、小さいサイズが主。
「Q♣T♦7♣」
BBのフロップCB頻度50%、極大サイズと小さいサイズが同じくらい。(極大サイズがオーバーベットより)
⇨7が8でボードがよりコネクトすると、極大サイズと小さいサイズは同じくらいだけれど、中間サイズの頻度が少し増える。(3:3:1)
「QT7」レインボーCB頻度65%、小さいサイズが主。
⇨7が8になるとベット頻度60%、小さいサイズが主であまり変わりなし。
「QT7」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「J♣T♦8♣」
BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主でと極大サイズと中間サイズもあり。(3:2:1)
8⇨9になると、頻度60%、小さいサイズが主で中間サイズあり。(2:1)
コネクトすることで、小さいサイズと中間サイズが増えた。
「JT8」レインボーCB頻度75%、小さいサイズが主。
「JT8」モノトーンCB頻度45%、小さいサイズが主。
- CBは極大サイズが多め。
- ボードがよりコネクトすると小さいサイズよりになる。
- レインボーボードにおいてCB頻度がかなり上がるものがある。
- レインボーボードは小さいサイズが主。
(レインボーボードは、小さいサイズが主の場合、中間サイズや極大サイズ比率を省略しています。) - モノトーンボードはCB頻度が減り、小さいサイズが主。
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ロー」
「A♣Q♦5♣」
BBのフロップCB頻度40%、極大サイズが主で小さいサイズもあり。(3:2)
5⇨4以下になっても極大サイズが主。
「AQ5」レインボーCB頻度50%、小さいサイズが主。
「AQ5」モノトーンCB頻度35%、小さいサイズが主。
「K♣Q♦5♣」
BBのフロップCB頻度35%、極大サイズが主で小さいサイズあり。(3:2)
5以下で、CB頻度がより減る傾向(2・3ではCB頻度30%)。
「KQ5」レインボーCB頻度45%、小さいサイズ主。
「KQ5」モノトーンCB頻度35%、小さいサイズが主。
「K♣T♦6♣」
BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
6⇨5以下(ストレートをつくらない)になると小さいサイズが若干増えて、小さいサイズが主になる。
6⇨5以下でCB頻度も45%に下がる。
「KT6」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「KT6」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
比較的「K♣J♦6♣」も小さいサイズが多い。
「Q♣T♦5♣」
BBのフロップCB頻度45%、極大サイズと小さいサイズが同じくらい。
5♣が4以下になると小さいサイズが若干増える。
「QT5」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「QT5」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「J♣T♦5♣」
BBのフロップCB頻度45%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
5が6や4以下に変わっても、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「JT5」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「JT5」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
- CBサイズは小さいサイズと極大サイズが混在している。
- 比較的CB頻度が低い。
「ブロードウェイ・ミドル・ミドル」
「A♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度75%、小さいサイズが主。
8⇨9になるとCB頻度80%、小さいサイズ主。
「A87」レインボーCB頻度100%、小さいサイズが主。
8⇨9になってもCB頻度100%、小さいサイズが主。
「A87」モノトーンCB頻度45%、小さいサイズが主。
「K♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度65%、小さいサイズが主で極大サイズもあり。(3:1)
8⇨9になるとCB頻度55%、小さいサイズが主で極大サイズが増える。(3:2)
(Kと9がコネクト)
「K87」レインボーCB頻度85%、小さいサイズが主。
「K87」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「Q♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主。
8⇨9になるとCB頻度50%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「Q87」レインボーCB頻度80%、小さいサイズが主。
「Q87」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「J♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズが主。
8⇨9になるとCB頻度55%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「J87」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「J87」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「T♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度65%、小さいサイズが主。
8⇨9になるとCB頻度60%、極大サイズが主で小さいサイズもあり。(2:1)
「T87」レインボーCB頻度75%、小さいサイズが主。
「T87」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
- CB頻度が高めなボード。
- 全体的にCBは小さいサイズが多い。
- A>K>Q>Jとベット頻度が高くなっている。
(Tは違う) - 8⇨9になりボードがコネクトすると極大サイズがでてくる。
「ブロードウェイ・ミドル・ロー」
「A♣8♦2♣」
BBのフロップCB頻度85%、小さいサイズが主。
2⇨6~4になってもCB頻度80%から85%で小さいサイズが主。
「A82」レインボーCB頻度100%、小さいサイズが主。
「A82」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「A♣9♦2♣」CB頻度75%、小さいサイズが主。
「A♣7♦2♣」CB頻度80%、小さいサイズが主。
「K♣8♦2♣」
BBのフロップCB頻度75%、小さいサイズが主。
2が6~4で頻度70%から75%で小さいサイズが主。
「K82」レインボーCB頻度85%、小さいサイズが主。
「K82」モノトーンCB頻度45%、小さいサイズが主。
「K♣9♦2♣」はCB頻度50%、小さいサイズが主。
「K♣7♦2♣」はCB頻度75%、小さいサイズが主。
「Q♣8♦2♣」
BBのフロップCB頻度55%、小さいサイズが主。
「Q82」レインボーCB頻度70%、小さいサイズが主。
「Q82」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「Q♣9♦2♣」フロップCB頻度45%、小さいサイズが主。
「Q♣7♦2♣」フロップCB頻度75%、小さいサイズが主。
「J♣8♦2♣」
BBのフロップCB頻度55%、小さいサイズが主。
「J82」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「J82」モノトーンCB頻度45%、小さいサイズが主。
「J♣9♦2♣」BBのフロップCB頻度40%、小さいサイズが主で極大サイズもあり。(2:1)
「J♣7♦2♣」BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主。
「T♣8♦2♣」
BBのフロップCB頻度55%、小さいサイズが主で極大サイズ、中間サイズもあり。(4:2:1)
「T82」レインボーCB頻度70%、小さいサイズが主。
「T82」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「T♣9♦2♣」BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズが主で極大サイズもあり。(3:2)
「T♣7♦2♣」BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主で、極大サイズと中間サイズもあり。(5:2:1)
- 全体的なCB頻度が高め。
- 小さいサイズが主。
- 7>9とCB頻度が高い。
- コネクトするとサイズが分化しやすい。
「ブロードウェイ・ロー・ロー」
「A♣5♦2♣」
BBのフロップCB頻度55%、小さいサイズが主。
「A52」レインボーCB頻度65%、小さいサイズが主。
「A52」モノトーンCB頻度20%、小さいサイズが主。
「K♣5♦2♣」
BBのフロップCB頻度55%、小さいサイズが主。
「K52」レインボーCB頻度65%、小さいサイズが主。
「K52」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「Q♣5♦2♣」
BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズが主。
「Q52」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主。
「Q52」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「J♣5♦2♣」
BBのフロップCB頻度45%、小さいサイズが主。
「J52」レインボーCB頻度50%、小さいサイズが主で極大サイズと中間サイズあり。(4:2:1)
「J52」モノトーンCB頻度45%、小さいサイズが主。
「T♣5♦2♣」
BBのフロップCB頻度40%、小さいサイズが主で極大サイズあり。(3:2)
「T52」レインボーCB頻度45%、極大サイズが主で、小さいサイズと中間サイズあり。(3:2:1)
「T52」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
- CB頻度は40~55%。
- 小さいサイズが主。
- A>K>Q>J>TハイでCB頻度が少し高い。
「ミドル・ミドル・ミドル(987)」
「9♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主で中間サイズ極大サイズもあり。(8:2:1)
「987」レインボーCB頻度70%、小さいサイズが主。
「987」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「ミドル・ミドル・ロー」
「9♣8♦6♣」
BBのフロップCB頻度70%、小さいサイズが主で極大サイズもあり。(3:2)
6⇨5以下でCB頻度70~65%、小さいサイズと極大サイズが同じくらいと同じ傾向。
「986」レインボーCB頻度75%、小さいサイズが主。
「986」モノトーンCB頻度55%、小さいサイズが主。
「9♣7♦4♣」
BBのフロップCB頻度75%、小さいサイズが主で極大サイズと中間サイズもあり。(4:2:1)
「9♣7♦2♣」だとCB頻度80%でサイズ比率は同じくらい。
「974」レインボーCB頻度90%、小さいサイズが主で、極大サイズと中間サイズもあり。(4:3:2)
「974」モノトーンCB頻度70%、小さいサイズが主。
「8♣7♦6♣」
BBのフロップCB頻度65%、小さいサイズが主。
「876」レインボーCB頻度70%、小さいサイズが主で中間サイズと極大サイズもあり。(4:2:1)
「876」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「8♣7♦2♣」
BBのフロップCB頻度75%、小さいサイズが主で、極大サイズと中間サイズがそれぞれある。(7:5:3)
「872」レインボーCB頻度90%、極大サイズが主で小さいサイズと中間サイズがある。(4:3:2)
「872」モノトーンCB頻度70%、小さいサイズが主。
- CB頻度が高めで小さいサイズが主だけれど、いろいろなサイズがある。
(ブロードウェイ・ミドル・ミドルではCB頻度高めでもほぼ小さいサイズ一択が多かった。) - レインボーボードも頻度が高くなる傾向は同じだけれど、さまざまなサイズが出現していた。
「ミドル・ロー・ロー」
「9♣6♦2♣」
BBのフロップCB頻度70%、小さいサイズが主で極大サイズも同じくらいあり。
「962」レインボーCB頻度80%、極大サイズが主で小さいサイズと中間サイズあり。(2:1:1)。
「962」モノトーンCB頻度65%、小さいサイズが主。
「9♣3♦2♣」
BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「932」レインボーCB頻度65%、極大サイズが主で小さいサイズと中間サイズあり。(3:1:1)
「932」モノトーンCB頻度60%、小さいサイズが主。
「8♣3♦2♣」
BBのフロップCB頻度70%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「832」レインボーCB頻度75%、極大サイズが主で小さいサイズと中間サイズあり。(5:3:2)
「832」モノトーンCB頻度70%、小さいサイズが主。
「7♣3♦2♣」
BBのフロップCB頻度75%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「732」レインボーCB頻度75%、極大サイズが主で小さいサイズと中間サイズあり。(4:2:1)
「732」モノトーンCB頻度75%、小さいサイズが主。
- CB頻度は高めで極大サイズと小さいサイズが同じくらい。
- レインボーボードではより極大サイズが多くなる。
- モノトーンボードにおいてもCB頻度がそこまで下がらない。
「ロー・ロー・ロ―」
「6♣5♦4♣」
BBのフロップCB頻度55%、小さいサイズが主で極大サイズもあり。(2:1)
「654」レインボーCB頻度60%、小さいサイズが主で極大サイズもあり。(3:2)
「654」モノトーンCB頻度65%、小さいサイズが主。
「5♣4♦3♣」
BBのフロップCB頻度45%、小さいサイズが主。
「543」レインボーCB頻度45%、小さいサイズが主で極大サイズあり。(2:1)
「543」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「4♣3♦2♣」
BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズが主。
「432」レインボーCB頻度45%、小さいサイズが主で極大サイズと中間サイズあり。(4:3:2)
「432」モノトーンCB頻度50%、小さいサイズが主。
「6♣3♦2♣」
BBのフロップCB頻度50%、小さいサイズが主で極大サイズあり。(5:4)
「632」レインボーCB頻度50%、小さいサイズと極大サイズが同じくらい。
「632」モノトーンCB頻度60%、小さいサイズが主。
- 小さいサイズが主が多いけれど、極大サイズも多め。
- レインボーボードとツートーンボードの頻度差がそこまでない。
- レインボーボードでのサイズがいろいろある。
- モノトーンでのCB頻度が上がっている。
ペアボード
レインボーボードだとして見ていきます。
「AA2」
BBのフロップCB頻度100%、小さいサイズが主で中間サイズもあり。(2:1)
2⇨9で頻度100%、Tで頻度85%、Kで頻度60%、ツートーンで頻度85%。(すべて小さいサイズが主)
「KK2」
BBのフロップCB頻度85%、小さいサイズが主で中間サイズもあり。(3:1)
2⇨9で頻度80%、Tで頻度70%、Aで頻度50%、ツートーンで頻度75%。(すべて小さいサイズが主)
「QQ2」
BBのフロップCB頻度80%、小さいサイズが主で中間サイズもあり。(5:2)
2⇨9で頻度75%、Tで頻度70%、Aで頻度60%、ツートーンで頻度70%。(すべて小さいサイズが主)
「JJ2」
BBのフロップCB頻度70%、小さいサイズが主で中間サイズもあり。(4:1)
2⇨9で頻度70%、Tで70%、Aで頻度65%、ツートーンで頻度65%。(すべて小さいサイズが主)
「TT2」
BBのフロップCB頻度75%、小さいサイズが主で中間サイズあり。(2:1)
2⇨8で頻度85%、9で頻度75%、Aで頻度70%、ツートーンで頻度60%。(すべて小さいサイズが主)
「992」
BBのフロップCB頻度95%、小さいサイズが主で中間サイズあり。(3:2)
(CB頻度がかなり増え、中間サイズも増えた。)
2⇨8で頻度100%、Tで頻度80%、Aで頻度100%、ツートーンで頻度90%。(すべて小さいサイズが主)
「882」
BBのフロップCB頻度100%、小さいサイズが主で中間サイズと極大サイズあり。(4:3:1)
(頻度がかなり高く、サイズもさまざま)
2⇨9で頻度100%(小さい:中間:極大が「1:1:1」)
2⇨Tで頻度90%、Aで頻度100%、ツートーンで頻度100%。(小さいサイズが主)
「772」
BBのフロップCB頻度100%、小さいサイズと中間サイズが同じくらい。
2⇨9で頻度100%(小さい:中間:極大「4:3:2」)
2⇨Tで頻度95%、Aで頻度100%、ツートーンで頻度100%(小さいサイズが主)
「662」
BBのフロップCB頻度80%、小さいサイズと中間サイズと極大サイズがある。(4:3:2)
2⇨7で頻度100%、極大サイズ、中間サイズ、小さいサイズが同じくらい。
2⇨8で頻度100%、9で頻度100%、Tで頻度85%、Aで頻度100%、ツートーンで頻度85%。(いろんなサイズがあるが、小さいサイズが主)
「552」
BBのフロップCB頻度70%、小さいサイズと中間サイズと極大サイズが同じくらい。(1:1:1)
2⇨8で頻度100%、9で頻度90%、Tで頻度70%、Aで頻度90%、ツートーンで頻度75%。(いろいろなサイズがあるが、小さいサイズが主)
「442」
BBのフロップCB頻度65%、極大サイズと小さいサイズと中間サイズがあり。(4:3:2)
2⇨8で頻度100%、9で頻度85%、それぞれのサイズが同じくらいあり。
Tで頻度65%、Aで頻度90%、ツートーンで頻度70%。(小さいサイズが主)
「332」
BBのフロップCB頻度65%、極大サイズが主で小さいサイズと中間サイズあり。(4:3:2)
2⇨8で頻度95%、9で頻度80%、それぞれのサイズが同じくらいあり。
Tで頻度65%、Aで頻度90%、ツートーンで頻度65%。(小さいサイズが主)
「222」
BBのフロップCB頻度95%、極大サイズと小さいサイズと中間サイズがあり。(8:6:5)
- 全体的にCB頻度が高い。
- ペアになっている数字がブロードウェイの場合はその数字に影響を受けやすい。
A>K>Q>Jと頻度が高い。 - ペアになっている数字がブロードウェイだと小さいサイズが多い。
- ペアになっている数字がミドルになると小さいサイズと中間サイズが同じくらいになる。
- ペアになっている数字がローになると、極大サイズがでてくる。
- ローペアボードは、ペアになっていないもう一つの数字の影響をかなり受けている。
特に8やAはベット頻度が100%になりやすい。
HUの3ベットポット|フロップCB傾向のまとめ
特徴だけ抜きだしていきます。
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ブロードウェイ」
- CBにはどれも小さいサイズが含まれているが、いろいろなサイズがある。
- レインボーボードはCB頻度が増えて、いろいろなサイズがでてくる。
- モノトーンボードはCB頻度が低く35%~50%と他の組み合わせよりも低め。
- 比較的「J・T」の組み合わせのベット頻度が高い。
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ミドル」
- CBは極大サイズが多め。
- ボードがよりコネクトすると小さいサイズよりになる。
- レインボーボードにおいてCB頻度がかなり上がるものがある。
- レインボーボードは小さいサイズが主。
- モノトーンボードのCB頻度は低い。
「ブロードウェイ・ブロードウェイ・ロー」
- CBサイズは小さいサイズと極大サイズが混在している。
- 比較的CB頻度が低い。
「ブロードウェイ・ミドル・ミドル」
- CB頻度が高めなボード。
「A87」レインボーなどはCB頻度100%。 - 全体的にCBは小さいサイズが多い。
- A>K>Q>Jとベット頻度が高くなっている。
(Tは違う) - 8⇨9になりボードがコネクトすると極大サイズがでてくる。
「ブロードウェイ・ミドル・ロー」
- 全体的なCB頻度が高め。
レインボーボードになるとCB頻度100%がでてくる。 - 小さいサイズが主。
- 7>9とCB頻度が高い。
- コネクトするとサイズが分化しやすい。
「ブロードウェイ・ロー・ロー」
- CB頻度は40~55%。
- 小さいサイズが主。
- A>K>Q>J>TハイでCB頻度が少し高い。
「ミドル・ミドル・ミドル」
「9♣8♦7♣」
BBのフロップCB頻度60%、小さいサイズが主で中間サイズ極大サイズもあり。(8:2:1)
「987」レインボーCB頻度70%、小さいサイズが主。
「987」モノトーンCB頻度40%、小さいサイズが主。
「ミドル・ミドル・ロー」
- CB頻度が高め。
- 小さいサイズが主だけれど、いろいろなサイズがある。
- レインボーボードも頻度が高くなる傾向は同じだけれど、さまざまなサイズが出現していた。
「ミドル・ロー・ロー」
- CB頻度は高め。
- 極大サイズと小さいサイズが同じくらい。
- レインボーボードではより極大サイズが多くなる。
- モノトーンボードにおいてもCB頻度がそこまで下がらない。
「ロー・ロー・ロー」
- 小さいサイズが主が多いけれど、極大サイズも多め。
- レインボーボードとツートーンボードの頻度差がそこまでない。
- レインボーボードでのサイズがいろいろある。
- モノトーンでのCB頻度が上がっている。
まとめ
区切って見ていくことで、数字による明確な差がでてきました。
自分のハンドに関わらず100%ベットしていくボードなどはGTO的にも覚えておきたい個所です。