ヘッズアップ(HU)を学ぶならコレ!ポーカートップ層プレイヤーによるHU勉強会-SRPのIP編

ポーカーのヘッズアップ(HU)を勉強するにはどうしたらいいのでしょうか?

まずはレンジを覚えたり独学でもできる部分はあるのですが、どうしても教わった方がいい部分がでてきます。

HUの基本的な考え方や、ボードの見方などHUの力学です。

そこで、日本ポーカートップ層プレイヤーが主催するHU勉強会が動画でUPされていたので、紹介していきます!

実は、「有益すぎるから人に教えたくない!」というコメントが多数ある動画だったり…あっ。

ヘッズアップ(HU)を学ぶ|有料級の教材はコレ!

ブログでKKポーカーチャレンジ企画を書かせていただいているTTさんが、osnelavさんを講師にHU勉強会を行っているYouTubeの紹介です。

Osnelavさんは PokerStarsで6max200zやHU2000zまでをプレイする鉄強で、Zoomagaに記事提供をしていた方。
>>Lav Poker Channel

つまり、ポーカー鉄強の高度な勉強会!

しかも、随時アップされていく予定で、HU勉強会ライブでは質問をすることも出来ます。

見逃したくない方はTT Pokerへのチャンネル登録がおすすめ!
>>TT poker

今回は動画を2つ紹介します。

初めての講習会内容はHUのSRP(シングルレイズドポット)のIP(インポジション)編です。

SPRのIP続編はこちら。

難しい内容ですが、これがトップ層プレイヤーの思考か…、と感動します。

HUのオープンレンジを復習したいと思った方はこちらの記事をどうぞ。
>>ヘッズアップのオープンレンジ

動画を見ていて「この用語は何?」と思った方に用語を説明していきます。

ポーカー用語

動画の中ではポーカーの専門用語がたくさん!

難しい動画なのですが、その用語をおさえていくと理解度があがっていきます。

ジオメトリックサイズ⇨リバーで自然にオールインになるように計算されたベットサイズのこと
>>ジオメトリックサイズとは

プローブベット⇨オリジナルレイザーがフロップでアクションをしなかったときに、アウトオブポジションのコーラー側からターンでベットすること。
>>プローブベット

エクイティディストリビューション⇨その時点のボードで、どちらのポジションのレンジに有利なのか不利なのかを表すグラフ。

コネクティビティ⇨コネクト具合のことで、ボードの動的・静的というのをさらに明確にした用語。

ノードロック⇨プレイヤーのアクションを固定すること。GTOから外れた戦略に固定することから、エクスプロイト戦略を構築できる。

初心者の私が知らなかった用語を抜粋しました。

用語を知るだけでも、戦略の幅が広がります。

内容

動画では、HUの力学が学べます。

会話の一部分を抜粋!

SRPのIPの動き。

SBオープンレイズ(2.5)
BBコール

ボード「8♠6♥4♠」
BBチェック

ここからのSB考察が語られています。

このボードは大き目を打つことが多い。
特徴として、真ん中に寄っているボードでコネクティビティが高い。

GTOを見ながら。
8ヒットはどういう動きをしているか。
6,4ヒットはどうしているか。
スートが同じ場合、オフスートならどうしているかを見る。

8ヒットは基本的に打つ。
6のワンペアはフラッシュドローがあればより打つ。
6と4のヒットは数字が近く、近い場合のベットはどうなっているかを見て、ここではそこまで変わらない。
6の方が若干高いぐらい。
キッカーが高い方がよりベットをする。
バックドアがあるかどうかが大切になってくる。

ハイカードも考察。
エクイティ―が5割切るハンドはブラフ気味になる。
AKはレイズするけど、他のハイカードはチェック気味。
HUでは5割のベットが多く、この考え方をしていけば約5割ベットすることになる。

フロップのベットでこんなに学べることがあるんだね!

ヘッズアップ(HU)を学んでいこう!

ヘッズアップ(HU)は誰かに力学を教わることが上達の近道!

その近道として、この動画はとてもおすすめです。

TwitterでHU勉強会やKK万ドルチャレンジ配信の告知があるので、Twitterでフォローしておくのもお薦め。

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