万ドルチャレンジ1記事目はこちら。
>>KKポーカ1万ドルチャレンジ企画
ポーカーの鉄強がバンクロールを管理しつつ、万ドルに到達する企画です。
バンクロール$2,500からスタート。
企画開始から6日経過しました!
当日ハンド数 802
開始BR 4,846.52
終了BR 5,682.52
当日収支 836.00累計ハンド数 9,363
累計収支 3,176.75
ポーカー配信を聞きながら、知らない単語がでてきたので今回はそれらを調べてみました。
・バムハント
・スクイーズ
この二つです。
KKポーカーチャレンジからバムハントを考察
バムハントとは、強いプレイヤーを避けてフィッシュプレイヤーを狙っていく戦略です。
フィッシュは主に弱いプレイヤーを指して言われますが、スリルを味わうために何でもコールしてくるプレイヤーを指すこともあります。
ポーカーで稼ぐことを目的にしているプレイヤーにとっては、フィッシュを見つけ出す観察力も必須。
多くの場合、フィッシュの弱点はGTOから外れていることから見つけ出すことが出来ます。
配信で、注意をつけていた例はこちら。
ドンクベットが多い
最近ではドンクベット戦略も取られるようになってきましたが、ドンクベットを打つシチュエーションの多くは決まっています。

そんな難しいドンクベットですが、まったくドンクベットを打つシチュエーションではないのに相手がドンクして来た場合。
しかも、何度もそんな場面に遭遇したとき、これは相手はGTOにそっていないプレイをしているものと見なして相手のプレイをよく観察する必要があります。
ゲーム理論から外れているところが搾取しやすいところだったりするからです。
配信では相手はセカンドヒットくらいでドンクベットを仕掛けてきていました。
相手のドンクレンジを想定しながら、バリューを追う場面もありました。
こちら側でストレート完成!相手はドンクベットしているだけあって、何かがヒットしている様子。それを想定してポットオーバーベットをしたときに、見事相手がコールしたのでポット獲得!
予想だと相手のハンドがボードに落ちていた数字よりも上のポケットペアだったのではないかと予想していました。

KKポーカーチャレンジからスクイーズを考察
スクイーズとは直訳すると絞るという意味。
スクイーズプレイとは、プリフロップで誰かがレイズした後にコーラーがいた場合、そこからさらにレイズをすることを言います。
基本的にはブラフ。
相手をフォールドさせることを目的にレイズする場合、スクイーズと呼ばれます。
このスクイーズの話をする前にスチールについて話していました。
スチールとは、戦わずして相手がポットにいれたドルを獲得する(盗む)こと。
毎回支払うBBやSBなどを狙っていきます。
スクイーズとスチールの関係
スチールを目的にレイズする人は、幅広いハンドでオープンします。
それに対して、コールをする人はレイズをしていないと言うことから、ハンドがそれほど強くないと推測できます。
あなたがその状況下で3ベットをした場合、オープンレイザーもコーラーもフォールドする率が高いと言えます。
3ベットをして下ろすことが出来れば、スクイーズが成功したと言えます。

- オープンレイザーのハンドレンジが広い
- オープンレイザーもコーラーもコーリングステーションではない
- あなたのテーブルイメージがタイトであること
なぜこのような条件が必要なのかはこちら。
・オープンレイザーのハンドがタイトであるならば、コールや4ベットされてしまう。
・コーリングステーションの場合、ブラフが効かない。
・あなたがタイトであると思われているから、相手が下りる。
