リバーのアクションに理由をつけてみよう!|KKポーカーチャレンジ- 18記事目

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累計ハンド数36,354
1月の結果はこちら。
バンクロール
MTT(トーナメント)の成績が振るわなかったので、MTT累計マイナス(-750ドル)。
MTTはまた取り組むとして、2月はリングとフラッシュに集中するそうです。
2月はどんな展開になるのか楽しみだね!

KKポーカーチャレンジ|リバーのアクションに理由をつけてみよう

私がTTさんのプレイを見ていて気が付いたことがあります。

それは、リバーで必ず理由をつけてチェックやベットをしているということ。

初心者の私がリバーをプレイしていると…

トップヒットだけど、ワンペアで不安だからチェック
このようなことが多いのです。
この行為を振り返ると、バリューをかなり損していることが判明!
相手がAAでこっちが2ペアだったから、絶対もっとバリューがとれたのにチェックしちゃった…
プレミアハンドだと相手はなかなか降りれないのに、その予想ができずにバリューを逃していたのです。
では、リバーで理由をつけるにはどうしたらいいのでしょうか。

KKポーカーチャレンジ|リバーの理由をつける具体例

具体例を参考に、予想をつけられるようになっていきましょう。

まずはチェックの具体例から。

リバーのチェックに理由をつけてみよう

ボード「A♦4♥6♦A♥5♣」

HJ「3♠A♠」(トリップス)

BBの相手は、こちらのフロップ3割とターン7割のベットについてきている状況。

相手BBのハンドを予想します。

ボードのスートはリバーで♥のフラッシュドローができますが、フラッシュは完成していないのでここからバリューはとれそうにありません。
(弱く打ってもフォールドするハンドが多いので、バリューにならない)

HJの「3♠」は相手が下のストレートドローで追っている可能性を下げています。

相手が「4♥」や「6♦」に対してヒットでコールしている可能性はあるけれど、リバーで強く打ったらフォールドしそうなハンド。
(2ndヒット「6ヒット」だとしてもランクが低く、コールするとしてもブラフキャッチに回されるハンド)

相手の残ってるハンドにこちらがバリューをとれそうなものがない。

かつ、BBはAを持っている可能性もある。

Aを相手が持っていた場合、こちらのキッカーは「3」なので弱い。

さらに、相手のストレートの可能性もある。

結果:相手が上のハンドを持っている可能性が高く、バリューを取れるハンドが少ない⇨チェックが良い

相手がベットをしてこなくても、こちらのベットについてきたということから分析。
そして、ハンドのエクイティを下げない為にチェックをします。
結果相手のハンドは「A♣9♥」だったのでポット獲得ならず。
リバーでチェックするのに、多くの理由をつけてチェックを選択していました。
わからないからチェックするじゃなくて、理由があるからチェック!
ちなみに、AのキッカーがT以上だったらベットしていたそうです。

リバーベットのコールに理由をつけてみよう

相手のリバーベットにも理由をつけてみましょう。

ボード「J♥K♣A♦T♠K♥」

INP「Q9」でストレートが完成!

けれど、相手がポットベットをしてきました!

ポットベットに対して、こちらはコール止め。

ストレートなのに?

その理由はリバーでKが落ちたことで、ストレートより強いフルハウスの可能性が出てきたから。

ボードから、Kで追ってきている可能性がありました。

結果、相手「KT」でフルハウス。

強い役ができていても、そこからさらにリレイズが返ってきて困る可能性の高いものはコールで止めます。

まずはナッツを考えるといいのかな!

リバーのバリューベット

リバーでバリューベットをする場合に、相手のハンドを予想しながらベットをしていました。

2ndヒットだから、このくらいならコールしてくれる。

こっちもフラッシュだけど、相手も下フラッシュだとしてオールインをしていく。

完全なバリューの場合は、リスクが少ないので楽しく予想が出来ます。

ただし、完全なバリューとは言えない場合も。

そのときには、リレイズされたらどうしようなど、その後の対応も考えていました。

ボード「4♥T♥7♠5♦K♠」

CO「QQ」
SBがコール。

COフロップ7割、ターン7割ベットしますが、相手が即コール。

リバーで「K♠」

COは「QQ」なのでKはスケアカードなので悩みます。

が、Tヒットに向けてリバー3割のベット。

見事「QQ」でポットを獲得しました!

KKポーカーは相手のハンドが見られないことがあるので、予想をするしかありません。
おそらく、Tヒットだったのだろうと予想できます。
フロップ7割、ターン7割うってもコールしてきたということは、Kを持っているよりもTヒットでコールしている可能性が高まります
そのような予測をたてて、リバーでバリューベットをしていきます。

リバー3割ベット(安いベット)の理由

リバー3割ベットの理由として、リバーに「K」が落ちたのでTヒットの場合は大きなベットにはコールしてくれません。
逆に大きなベットでコールされてしまったら、QQは負けている可能性が高くなるからです。
一方で安いベットであれば、Tヒットでもコールしてくれる可能性があり、バリューを取れそうだと予想します。
だから小さいベットにしたんだね!

KKポーカーチャレンジは続く

リバーで理由をつけてチェックやベットをしていく!

わからないからチェック、を少なくする!

そのために座学は必要ですが、鉄強のプレイをするにはその基礎知識が必要なのだとわかってきます。

よーし、リバーでの思考量を増やす!!
TTさんの万ドルチャレンジの過程はこちらの記事一覧からどうぞ。
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