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累計ハンド数36,354


KKポーカーチャレンジ|リバーのアクションに理由をつけてみよう
私がTTさんのプレイを見ていて気が付いたことがあります。
それは、リバーで必ず理由をつけてチェックやベットをしているということ。
初心者の私がリバーをプレイしていると…


KKポーカーチャレンジ|リバーの理由をつける具体例
具体例を参考に、予想をつけられるようになっていきましょう。
まずはチェックの具体例から。
リバーのチェックに理由をつけてみよう
ボード「A♦4♥6♦A♥5♣」
HJ「3♠A♠」(トリップス)
BBの相手は、こちらのフロップ3割とターン7割のベットについてきている状況。
相手BBのハンドを予想します。
ボードのスートはリバーで♥のフラッシュドローができますが、フラッシュは完成していないのでここからバリューはとれそうにありません。
(弱く打ってもフォールドするハンドが多いので、バリューにならない)
HJの「3♠」は相手が下のストレートドローで追っている可能性を下げています。
相手が「4♥」や「6♦」に対してヒットでコールしている可能性はあるけれど、リバーで強く打ったらフォールドしそうなハンド。
(2ndヒット「6ヒット」だとしてもランクが低く、コールするとしてもブラフキャッチに回されるハンド)
相手の残ってるハンドにこちらがバリューをとれそうなものがない。
かつ、BBはAを持っている可能性もある。
Aを相手が持っていた場合、こちらのキッカーは「3」なので弱い。
さらに、相手のストレートの可能性もある。
結果:相手が上のハンドを持っている可能性が高く、バリューを取れるハンドが少ない⇨チェックが良い

リバーベットのコールに理由をつけてみよう
相手のリバーベットにも理由をつけてみましょう。
ボード「J♥K♣A♦T♠K♥」
INP「Q9」でストレートが完成!
けれど、相手がポットベットをしてきました!
ポットベットに対して、こちらはコール止め。

その理由はリバーでKが落ちたことで、ストレートより強いフルハウスの可能性が出てきたから。
ボードから、Kで追ってきている可能性がありました。
結果、相手「KT」でフルハウス。
強い役ができていても、そこからさらにリレイズが返ってきて困る可能性の高いものはコールで止めます。

リバーのバリューベット
リバーでバリューベットをする場合に、相手のハンドを予想しながらベットをしていました。
2ndヒットだから、このくらいならコールしてくれる。
こっちもフラッシュだけど、相手も下フラッシュだとしてオールインをしていく。
完全なバリューの場合は、リスクが少ないので楽しく予想が出来ます。
ただし、完全なバリューとは言えない場合も。
そのときには、リレイズされたらどうしようなど、その後の対応も考えていました。
ボード「4♥T♥7♠5♦K♠」
CO「QQ」
SBがコール。
COフロップ7割、ターン7割ベットしますが、相手が即コール。
リバーで「K♠」
COは「QQ」なのでKはスケアカードなので悩みます。
が、Tヒットに向けてリバー3割のベット。
見事「QQ」でポットを獲得しました!
リバー3割ベット(安いベット)の理由

KKポーカーチャレンジは続く
リバーで理由をつけてチェックやベットをしていく!
わからないからチェック、を少なくする!
そのために座学は必要ですが、鉄強のプレイをするにはその基礎知識が必要なのだとわかってきます。
