エムホールデム(ゲームアプリ)には、ランクマッチがあります。
ブロンズからシルバー、ゴールドの次はプロフェッショナルランク。
そして、プロフェッショナルランクの中でもその月で500位以内に入っていると月末にレジェンドランクになれます。

(2022年1月にレジェンドになりました!)

エムホールデムのプロフェッショナルでの6つの戦い方
エムホールデムでの戦い方を、エド・ミラーの戦略と照らし合わせます。
「$1-2ライブゲームをやっつける」の章を参考。

マルチウェイ⇨プリフロップの時点で3人以上が参加しにきていること
ルース⇨手広いハンドレンジで参加すること

マルチウェイポットとルースなゲーム
本の要点をまとめます。
- タイトにプレイせよ。
- 強いハンドを持つと想定される相手は避けよう。
- 弱いハンドを持つと想定される相手は攻撃せよ。
- 役を作りに行こうとするな。
- コールされたときのエクイティが十分にあるハンドを選ぼう。
- 強いハンドのレイズに対してではなく、スチールレイズに対して、ブラインドをディフェンスせよ。
タイトにプレイする
ハンドレンジを絞ってプレイすることです。
ハンドレンジ表は、こちらを参照にしてください。
世界のヨコサワさんを参考にする場合
>>ヨコサワが実際に使っているハンドランキングがこちら。(YouTube動画へ)
UTGのみですが、GTOウィザードを参照にするならこちら。
>>GTOウィザードハンドレンジ表(UTGとHJのみ)を参考にしている記事。
(HJ、COとポジションが良くなっていくにつれて参加ハンドが増える。)
もしくは、表を覚えるのは難しいと感じたら、ボイスの「チャンス」に従います。
>>チャンス役検証
前に誰もレイズしていない状況ならば、「チャンス」ボイスで参加してみるのもありです。
参加率が25%ほどになっているのが適正と言われています。

強いハンドを持つと想定される相手は避けよう
リンプインしていた人が急にレイズで参加する。
プリフロップでリレイズする。
このようなときに、相手のハンドは強いと想定します。
それに勝てるようなハンドなら参加して、負けそうならフォールドです。
勝てるようなハンドとは、ボイスの「チャンスかも…」より上のハンドが目安。
「チャンス!」「超チャンス!!」のときは挑んでいくと決めてもいいかもしれません。

弱いハンドを持つと想定される相手は攻撃せよ
参加している相手のハンドが弱いと疑う時、あなたはレイズで相手を攻撃します。
プリフロップにおいて、あなたがプレイする全てのハンドでレイズせよ
あなたが参加するハンドを絞ってレイズすることは、参加率が高い相手を攻撃することに繋がります。
役を作りに行こうとするな
役を作ろうと意気込んでいる場合には、感情によって正確な判断ができないことがあります。
トリップスやストレート、フラッシュを作ることは、あなたが勝つための方法ではない。
この考え方は次のエクイティの話につながります。
コールされたときのエクイティが十分にあるハンドを選ぼう
例えば、スーテッドコネクタがもつ価値は、広いレンジのフロップにヒットすることができるということで、エクイティがとれることになります。
ポーカーは聞きなれない用語が多くありますので、サイト内で用語を紹介しています。
>>エクイティとは

強いハンドのレイズに対してではなく、スチールレイズに対して、ブラインドをディフェンスせよ
例えば、あなたがBBのときにBTNやSBがレイズを行ってくる場合があります。
これは、あなたが最初に出したbbを狙ってレイズを仕掛けている可能性あり!
スチールとは盗むという意味。
その場合に相手がスチールレイズを行っていると分かったならば、ブラインドをディフェンスするように動きます。


エムホールデムのプロフェッショナルでの戦い方のこつ-「ペイオフしない」
必須条件がありました。
ペイオフしない
ペイオフとはベストな手を持っていないと自分が思っているのに、最終のベットにコールを行うことです。
「ペイオフしない」とは
「ペイオフしない」の部分を本から抜粋します。
相手が強いハンドレンジを持っていることを示唆するプレイをしてきた場合、そうしたレンジを打ち負かすことができない全てのハンドをフォールドすべきだ。-
スモールステークスのプレイヤーに90%当てはまる経験則を紹介しよう。彼らはブラフなんかしていない。

ブラフ頻度とブラフ必要成功確率を比較する
あなたは、200ドルを得るために100ドルのコールをする。
コールして負けた場合、100ドルを失うこととなる。
コールして買った場合には200ドルを得る。
そのため、相手のブラフを3回に1回キャッチすることができれば、プラスマイナスゼロの状態となる。
あなたは1回勝つのに対し、2回は負けることができる。

「ペイオフ」しないには例外が多々
これらは一例です。
基本的に勝てないと思ったらフォールドして、ブラフの可能性は低いと考えた方がいいかもしれません。
プリフロップにおいてほとんどのハンドをフォールドする。
対戦相手が大きなベットをしたとき、特にターンやリバーにおいてはいつでもフォールドする。

エムホールデム攻略のプロフェッショナルランクマッチ攻略まとめ
気をつけたいのがこちらの6つ。
- タイトにプレイせよ。
- 強いハンドを持つと想定される相手は避けよう。
- 弱いハンドを持つと想定される相手は攻撃せよ。
- 役を作りに行こうとするな。
- コールされたときのエクイティが十分にあるハンドを選ぼう。
- 強いハンドのレイズに対してではなく、スチールレイズに対して、ブラインドをディフェンスせよ。
この基礎にはペイオフしない、を心がけます。
