エムホールデム攻略!レジェンドランクになるための戦略7つをエド・ミラーの本から紹介

エムホールデム(ゲームアプリ)には、ランクマッチがあります。

ブロンズからシルバー、ゴールドの次はプロフェッショナルランク。

そして、プロフェッショナルランクの中でもその月で500位以内に入っていると月末にレジェンドランクになれます。

keu
私はレジェンドランクを目指している
(2022年1月にレジェンドになりました!)
レジェンドランクを目指しているのですが、一度プロフェッショナルランクになったときは1900位。
そこから、レジェンド落ちになりそうなところまで経験しました。(5000位くらい)
keu
マイナス20万点…
そこからエド・ミラーの本を参考にしだして、とりあえずは1900位に戻りました。(プラス20万点)
エド・ミラーのルースなゲームに勝つ方法!
これを軸に、レジェンドを目指します。
正確に本の内容をまとめていきます。
参考文献は「エド・ミラーのポーカースクール」です。

エムホールデムのプロフェッショナルでの6つの戦い方

エムホールデムでの戦い方を、エド・ミラーの戦略と照らし合わせます。

「$1-2ライブゲームをやっつける」の章を参考。

keu
プロフェッショナルランクなのに、最小ランクの$1-2なんだね
参加するハンドが広く、リンプする人が多い状況はまさに「$1-2ライブゲーム」と似た状況です。
つまり、「マルチウェイポットとルースなゲーム」になります。
マルチウェイ⇨プリフロップの時点で3人以上が参加しにきていること
ルース⇨手広いハンドレンジで参加すること
keu
アプリではみんないろんなハンドでも参加してるし、混戦になってる!
「マルチウェイポットとルースなゲーム」攻略をみていきます。

マルチウェイポットとルースなゲーム

本の要点をまとめます。

  1. タイトにプレイせよ。
  2. 強いハンドを持つと想定される相手は避けよう。
  3. 弱いハンドを持つと想定される相手は攻撃せよ。
  4. 役を作りに行こうとするな。
  5. コールされたときのエクイティが十分にあるハンドを選ぼう。
  6. 強いハンドのレイズに対してではなく、スチールレイズに対して、ブラインドをディフェンスせよ。

タイトにプレイする

ハンドレンジを絞ってプレイすることです。

ハンドレンジ表は、こちらを参照にしてください。
世界のヨコサワさんを参考にする場合
世界のヨコサワハンドレンジ表
>>ヨコサワが実際に使っているハンドランキングがこちら。(YouTube動画へ)

UTGのみですが、GTOウィザードを参照にするならこちら。
UTG-action
>>GTOウィザードハンドレンジ表(UTGとHJのみ)を参考にしている記事。
(HJ、COとポジションが良くなっていくにつれて参加ハンドが増える。)

もしくは、表を覚えるのは難しいと感じたら、ボイスの「チャンス」に従います。
>>チャンス役検証

前に誰もレイズしていない状況ならば、「チャンス」ボイスで参加してみるのもありです。

参加率が25%ほどになっているのが適正と言われています。

keu
アプリのプロフィール欄にあるVPIPが25%くらいだね。

強いハンドを持つと想定される相手は避けよう

リンプインしていた人が急にレイズで参加する。

プリフロップでリレイズする。

このようなときに、相手のハンドは強いと想定します。

それに勝てるようなハンドなら参加して、負けそうならフォールドです

勝てるようなハンドとは、ボイスの「チャンスかも…」より上のハンドが目安。

「チャンス!」「超チャンス!!」のときは挑んでいくと決めてもいいかもしれません。

keu
「チャンスかも…」でも参加したくなっちゃうな

弱いハンドを持つと想定される相手は攻撃せよ

参加している相手のハンドが弱いと疑う時、あなたはレイズで相手を攻撃します。

プリフロップにおいて、あなたがプレイする全てのハンドでレイズせよ

あなたが参加するハンドを絞ってレイズすることは、参加率が高い相手を攻撃することに繋がります。

役を作りに行こうとするな

役を作ろうと意気込んでいる場合には、感情によって正確な判断ができないことがあります。

トリップスやストレート、フラッシュを作ることは、あなたが勝つための方法ではない。

この考え方は次のエクイティの話につながります。

コールされたときのエクイティが十分にあるハンドを選ぼう

例えば、スーテッドコネクタがもつ価値は、広いレンジのフロップにヒットすることができるということで、エクイティがとれることになります。

ポーカーは聞きなれない用語が多くありますので、サイト内で用語を紹介しています。
>>エクイティとは

>>スーテッドコネクタとは

keu
エクイティがあるからコールできるってことだね!

強いハンドのレイズに対してではなく、スチールレイズに対して、ブラインドをディフェンスせよ

例えば、あなたがBBのときにBTNやSBがレイズを行ってくる場合があります。

これは、あなたが最初に出したbbを狙ってレイズを仕掛けている可能性あり

スチールとは盗むという意味。

その場合に相手がスチールレイズを行っていると分かったならば、ブラインドをディフェンスするように動きます。

 

keu
まずはこの6つ!
まずはこの6つに従うことでマイナス20万点からプラス20万点まではいけました。
ところが!
keu
あ、また減りだした!もっと学ばなきゃ。。
これをやらなければ勝てないという教えがさらにあったのです。

エムホールデムのプロフェッショナルでの戦い方のこつ-「ペイオフしない」

必須条件がありました。

ペイオフしない

ペイオフとはベストな手を持っていないと自分が思っているのに、最終のベットにコールを行うことです。

「ペイオフしない」は最重要です。

「ペイオフしない」とは

「ペイオフしない」の部分を本から抜粋します。

相手が強いハンドレンジを持っていることを示唆するプレイをしてきた場合、そうしたレンジを打ち負かすことができない全てのハンドをフォールドすべきだ。-
スモールステークスのプレイヤーに90%当てはまる経験則を紹介しよう。彼らはブラフなんかしていない

keu
つまり、勝てないと思ったらすぐにフォールドすればいいってことだね
もちろん、エムホールデムでプロフェッショナルランクまで勝ち上がってきたプレイヤーなので、ブラフはあります。
しかし、ブラフ頻度の問題なのです。

ブラフ頻度とブラフ必要成功確率を比較する

例題を抜粋します。
あなたは、200ドルを得るために100ドルのコールをする。
コールして負けた場合、100ドルを失うこととなる。
コールして買った場合には200ドルを得る。
そのため、相手のブラフを3回に1回キャッチすることができれば、プラスマイナスゼロの状態となる。
あなたは1回勝つのに対し、2回は負けることができる。
この考え方はブラフ成功確率の計算式に適応できます。
ブラフの必要成功確率≧ブラフベットの金額/ブラフベットの金額+現在のポット額
例題からだと、相手のブラフを3回に1回キャッチできればプラスになります。
ということは、3回に1回以上ブラフをする相手ならば、ブラフを疑ってコール。
それ以下ならフォールド。
keu
ポーカー初めたばかりって、なかなかブラフできない…
3分の1以上のブラフを行える相手は、初心者レベルを超えている可能性があります。
エムホールデムのプロフィール欄でハンド数がそこまでない相手なら、初心者の可能性あり!
大きなベットが来たら、何か強い役なのだろうと推測します。

「ペイオフ」しないには例外が多々

ただしなんでも下りればいいかというと、例外はたくさん。
  • あなたが勝てそうな役の可能性が残されている時
  • 相手がフロップでオールインしてきた場合(残りのアウツが多いなら逆転の可能性も)
    >>アウツとは
  • 大きなベットだけれどSPR比が少ない場合
    >>SPR比とは

これらは一例です。

基本的に勝てないと思ったらフォールドして、ブラフの可能性は低いと考えた方がいいかもしれません。

プリフロップにおいてほとんどのハンドをフォールドする。
対戦相手が大きなベットをしたとき、特にターンやリバーにおいてはいつでもフォールドする。
keu
私は頭では分かっていても、ついつい受けて後悔しちゃうことが多かった!
私がポイントを減らした原因は、このペイオフからのオールイン勝負にのってしまう事でした。
それでも、相手が3分の1以上のブラフを行っていると確信できたときには、疑っていきましょう。
本では、初心者(スモールステークス)の90%の人々は、そこまでブラフをしていないと述べられています。

エムホールデム攻略のプロフェッショナルランクマッチ攻略まとめ

気をつけたいのがこちらの6つ。

  1. タイトにプレイせよ。
  2. 強いハンドを持つと想定される相手は避けよう。
  3. 弱いハンドを持つと想定される相手は攻撃せよ。
  4. 役を作りに行こうとするな。
  5. コールされたときのエクイティが十分にあるハンドを選ぼう。
  6. 強いハンドのレイズに対してではなく、スチールレイズに対して、ブラインドをディフェンスせよ。

この基礎にはペイオフしない、を心がけます。

keu
よーし、レジェンドランクを目指すぞ!
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