GTOからSBが受けられる3betレンジを覚えよう!SBvsBB編

プリフロップにあるレンジを覚えていきましょう!

今回は、SBが受けられる3betのレンジを扱っていきます。

SBvsBBはよくあるから、しっかり覚えていきたいね

まずはSBのレンジ表はこちら。

SB
SBのオープンレンジ表
「レイズ38%、コール11%(リンプイン)、フォールド51%」
(6人テーブル、レーキNL50、スタック100bb、タイプgeneralのもっとも一般的なタイプを基礎にしています。)

SBがオープンレイズ(レイズ3)をした場合のBBのレンジはこちら。

BBオープン
「レイズ17.2%、コール35.2%、フォールド47.5」

このBB表からレイズされた場合のSBのレンジを扱っていくよ

GTO|SBが「BBの3bet」を受けられるハンド

SBはレイズ3でオープン。

それに対してBBがレイズ10をした場合のSBのレンジをみていきます。

SBがBBの3bet(レイズ10)を受けたレンジ。
SB-bb-3bet
「オールイン2.9%、レイズ20.1%(レイズ21)、コール12.7%、フォールド64.3%

レイズの頻度が高いね!

オールインするハンド

オールイン2.9%(5%以下省略)
「TT(45%)、55(20%)、KJs(30%)、AKo(20%)、AQo(70%)」

意外なハンドでオールインだね!

4bet(レイズ21)するハンド

4betするハンド(四捨五入)。

70%以上4bet「AA(100%)、KK(100%)、QQ(100%)、JJ(100%)、AKs(100%)、AQs(100%)、A4s(80%)、A3s(70%)、AKo(80%)、AJo(100%)、ATo(80%)、KQo(90%)」

66%~30%「TT(55%)、A7s(45%)、A6s(65%)、A5s(35%)、K9s(35%)、K5s(50%)、Q9s(65%)、J9s(60%)、T9s(50%)、KJo(30%)」

25%~10%「99、88、77、55、A9s、QTs、JTs、T8s、AQo、QJo、KTo」

9%以下「A8s、K8s、66」

中頻度で9キッカーのスーテッドが全て4betになってる!

ここからBBが4betを受けてオールインしてきた場合のSBのコールするハンド

100%コールします。
「AA、KK、QQ、JJ、TT、99、88、77、66、AKs、AQs、
AKo、AQo」

3betにコールするハンド

ポケットペア「99(75%)、88(80%)、77(75%)、66(70%)、55(40%)、44(25%)、33(5%)」

ポケットペア以外のハンド。

60%以上コール「AJs(100%)、ATs(100%)、A9s(80%)、A8s(90%)、A5s(65%)、KQs(100%)、KJs(70%)、KTs(100%)、K9s(65%)、QJs(100%)、QTs(80%)、JTs(85%)」

(30~56%)「A7s、A6s、K8s、Q9s、J9s、T9s」

(30%~20%)「A4s、A3s、T8s」

(13%以下)「K7s、98s、87s、76s、AQo、KQo」

90%以上コールするハンドは「AJs、ATs、A8s、KQs、KTs、QJs

GTO|SBが「BBの3bet」を受けられるハンド- まとめ

BBはSBのオープンに対してレイズ17.2%

このレイズするレンジには、弱めのブラフハンドが多く含まれています。

3betを受けたSBは、オールイン3%、4bet20%、コール13%で攻防。

特徴

  • オールイン3%のハンドには、他のポジションではなかった5ポケやKJsなどのブラフハンドが含まれる。
  • キッカーJTなどのスーテッドハンドの多くがコールするハンドになっている。
  • 9キッカーのスーテッドハンドは4betとコールが半分ずつある。
SBvsBBは3betのレンジが広いから覚えておきたいね
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