ポーカーは独特な用語があるので、その意味がわからないことがあります。
SPR(シングルレイズドポット)とは?
私がポーカーを勉強していく上で、当たり前のようにSPRと使われていてわからなくなった単語です。
SPRとは、Single Raised Pot(シングルレイズドポット)の略。
プリフロップで一度だけレイズ(オープンレイズ)が行われて、もう一方のプレイヤーがコールをしたポットの状態。

ポーカーのSRPとは
ポーカーのSRP(シングルレイズドポット)とは、プリフロップで一度レイズが行われてそれにコールしたPOTのことをいいます。
そして、これがSPRと呼ばれるのは3BETPOTや4BETPOTとの違いをいうため。

3BETPOTにする利点
>>UTG対HJ
- ポジションが悪いからコールだと戦いにくい
- レーキがある場合はハンドを絞る
UTGとHJといえば、後ろにまだ何人ものプレイヤーがいます。
けれど、ポーカーの基本的な戦略としては、人が増えれば増えるほど自分が不利になります。

SRPと3BETPOT比較
3BETする利点はわかったけれど、そのプレイ方法はどのような違いがあるのでしょうか。
プリフロップでの3ベットは、基本的には自分のハンドがとても強いことを主張。
なので、その後のプレイでも大きなポットになりやすい特徴があります。

ポーカーでは、今のポットに対して何割で打つのかという計算がされるので、ベット額も大きいのです。
例えば、ポットの3割、5割と打っていくだけでもスタック的にオールインになる場合があります。
ポーカーのSRPと3BetPotの違いを知って戦略を立てよう
ポーカーではそれぞれの状況に応じた練習が推奨されています。
SRPでの打ち方。
3BETPOTでの打ち方。
4BETPOTでの打ち方。
さらには、インポジションなのか、アウトオブポジションなのかも違ってきます。
なので、GTOウィザードの練習では、それぞれの状況に応じたプレイを勉強できるようになっているのです。
分けて覚えていく、体得していくことで、どのような状況に対しても適応できるようになります。
